「だるい」と「つかれやすい」   -更年期障害になる前に-

更年期障害センター -知識と対応-

「だるい」と「つかれやすい」


 気分が重くてふさぎ込んでしまう、起床時から身体のだるさがとれない、疲れがぬけにくいなどの症状は更年期の女性に多く見られます。年齢による体力の低下でやり遂げられないことが増え、それが焦りや疲労感につながってしまう場合があります。更年期での疲れやだるさの症状は心と身体の両面からきていることも少なくありません。大切なことはまず焦らないで気持ちに余裕を持つことです。自分のための時間を持ち、趣味やリフレッシュのための旅行など自分自身へのいたわりも必要ではないでしょうか。ただ注意しなければいけないのは、疲労感が他の内臓の病気や貧血などの症状からきている場合もあることです。気にかかる症状が続く場合は病院で検査を受けておくと安心です。
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 こういった症状の人の中にはうつ状態になってしまう人もいます。どこにも外出をしたくない、何かをやろうという気がわかない、興味を持つことができなくなるといった場合もあるようです。うつ状態になってしまうと、一人で治すことは難しくなります。精神神経科か婦人科などで専門家に相談や診察を受けるとよいでしょう。薬の服用で症状が軽くなることもありますし、心理療法が効果をあげる場合も多いようです。つらい症状がつくような時は一人で抱え込まないで、専門医などを頼るのも方法の一つです。
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