薬で体調がよくなる   -更年期障害を治すために-

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薬で体調がよくなる


 代表的な心理療法に、精神科医や心理療法士が行うカウンセリングがあります。カウンセリングで専門家の指導を受けると、自分の心理状況を客観的に見つめられるようになり、迷いがはれて体調が改善するケースもあります。アメリカなどではストレスを感じたり、自分の気持ちを整理する為にカウンセリングを利用することもあります。
 また、行動認知法という方法もあります。これは自分の心の変化を記録する事で客観的に判断し、解決する手段を見つけていく方法です。心の安定を学ぶ自律訓練法などもあります。
 心理療法だけで、症状が改善しない場合は薬を使うこともあります。抗不安薬は心のゆれで気持ちが落ち着かなかったり、不眠などの症状が強いときに用います。不安や緊張を抑え、催眠作用があり、数日から一週間程度の服用で効果が得られるでしょう。抗不安薬はホルモン薬や漢方薬と一緒に用いても副作用の心配はありません。しかし、アルコールや高血圧の薬などと用いると、薬が強く作用してしまう場合があります。
 他にはゆううつな気分や、やる気の減退などに対する抗うつ薬もあります。抗うつ薬には副作用のあるものが多くありますが、最近は少ないものも増えて利用されることが多くなりました。向精神薬の副作用を恐れて、自分の判断で中止したり、量を減らしてしまう人もいますが、薬の服用は必ず医師と相談して行ってください。

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