薬の処方と服用の注意   -更年期障害を治すために-

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薬の処方と服用の注意


 漢方薬の特徴にはさまざまな組あわせて処方し、身体の調子全体をあげて症状を緩和していくというものがあります。漢方生薬の当帰や桂枝は女性ホルモンの低下によっておきる症状と関連が大きい事がわかってきました。
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 漢方では「証」といわれる診断によって、一人一人にあわせて生薬を組み合わせて処方します。「証」を調べるには個人の体格や顔色、表情などを総合的に診て決められます。「証」には体力がなく青白い顔の人を虚証、体力があり赤ら顔の人を実証、その両者の中間を中間証などと呼ぶ種類があります。これは一生のうちに変化することもあり、固定ではありません。この「証」が合わないと効果が現れない事があるので、漢方の得意な医師に処方してもらった方がいいでしょう。
 漢方薬を飲むには吸収のいい空腹時が最適といわれています。ただし、胃腸の調子がよくないときには食後の服用でも問題はありません。飲み方は、水か湯ざましの水で服用します。また、服用量は症状に応じて変更しても問題ありません。二週間続けても、薬の効果が現れない場合は薬を変更するのもいいかもしれません。
漢方薬には副作用がほとんどないとは言われています。しかし、胃腸の障害や肝機能の障害などをおこすことがまったくないわけでもありません。薬を服用してから、身体に変調を感じた場合は必ず医師に相談してください。
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